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高野山の主な近代建築を紹介
ここでいう「近代」とは、明治時代から昭和初期頃を意味しますが、近代の高野山において建築された建物で、現存するのはひじょうに少なくなっているのが実情です。
現在、実際に利用されている建築物としては、次のようなものがあげられます。
大正10年(1921)高野山霊宝館
大正10年(訂正) 大正12年(1923)高野幹部交番
昭和3年(1928)高野山駅舎
昭和4年(1929)高野山図書館
昭和8年(1933)数珠屋四郎兵衛商店
その他、
大正3年頃(1914)大師教会本部講堂
大正3年頃(1914)奥之院 頌徳殿(信徒休憩所)
大正9年(1922)清不動堂
こうした建物のうち、高野山霊宝館、高野山(大学)図書館は平成10年に国の登録有形文化財に指定され、続いて平成17年6月には、橋本警察署高野幹部交番・珠数屋四郎兵衛商店・高野山駅舎などが指定されました。
1.高野幹部交番
2.高野山図書館
3.珠数屋四郎兵衛商店
4.高野山駅駅舎
5.和合庵主屋
メモ
先年取り壊された建物に高野山大学女子寮がありました。建っていた場所は大円院の前で、現在は駐車場となっています。女子寮となる以前は高野町役場(庁舎)で、昭和7年(1932)12月25日に落成しました。建築は建谷(たてたに)主任が担当し、総坪数106坪、二階建。総工費9千円と記録されています。

旧・高野町役場 写真提供者:下名迫氏
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